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[国体少年男子]宮城県が兵庫県を撃破! 仙台ユースMF浅尾涼太朗の先制点を守り抜き2回戦進出

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(写真協力=高校サッカー年鑑)

[10.12 国体少年男子1回戦 宮城県 1-0 兵庫県 加世田運動公園陸上競技場]

 特別国民体育大会 「燃ゆる感動かごしま国体」サッカー競技少年男子の部(U-16)が鹿児島県内で開幕した。12日には1回戦を開催。宮城県が兵庫県に1-0で勝利し、2回戦進出を決めた。

 ベガルタ仙台ユース所属の選手を多くメンバーに入れた宮城県と、ヴィッセル神戸U-18所属の選手を中心に16人を選出した兵庫県の対決。試合は宮城県が立ち上がりに主導権を握った。

 すると前半14分、宮城県は最終ラインのDF永井大義(仙台ユース)から左サイドのMF浅尾涼太朗(仙台ユース)にパスが入ると、浅尾がそこからドリブル開始。ゴール前まで持ち込み、右足でシュートを決めた。

 試合は宮城県の1点リードで前半を折り返すと、後半は兵庫県が同点弾を目指して攻勢に転じる。2トップのFW渡辺隼斗(神戸U-18)とFW大西湊太(神戸U-18)が攻撃を牽引。35分間で計8本のシュートを放ったが、ゴールが遠かった。

 宮城県が浅尾の先制点を守り切り、1-0で勝利。あす13日に行われる2回戦では、石川県との激闘を制した鹿児島県と激突する。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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