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堺市に国内最大のトレセン、08年オープン

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 時事通信は、大阪府堺市が31日、複数のグラウンドを持つサッカー専用のトレーニング施設「堺臨海部ナショナルトレーニングセンター」(仮称)の設立構想を発表したと、伝えている。
 同紙によると、発表された構想は、約33ヘクタールの敷地面積に、観客席併設の1面を含む天然芝5面、人工芝9面の合わせて14面の練習場を備えるとのこと。この規模は、福島・Jヴィレッジを上回る国内最大級のトレセンとなる見通しである。建設費は約35億円で、来春にも着工し、北京五輪を目指す代表チームの合宿などに使えるよう08年の早い時期に開設を予定している。
 記者会見に出席していた川淵会長も「(協会として)全面的にバックアップしていきたい」と期待感を示した、と報じている。
(文 武澤伸昭)

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