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バンディ加古川、「負ければ1年がムダ」

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 「JFL昇格」をかけた戦い、第32回全国地域サッカーリーグ決勝大会の1次ラウンドが22日から、福岡県北九州市(本城陸上競技場=A組)、高知県高知市(春野総合運動公園球技場=B組)、鳥取県鳥取市(とりぎんバードスタジアム=C組、コカ・コーラ ウエスト スポーツパーク=D組)の各地で行われる。決勝ラウンドは28日から、石垣島。

 読売新聞地方版によると、A組に入ったバンディオンセ加古川(関西/兵庫)の神崎亮佑主将(26)は「チーム力はこれまでで最高だが、負ければこの1年の努力がすべて無駄。100%の力を出し切る」と意気込んだという。昨年も同大会に出場した同クラブだったが、決勝リーグを首位で走りながら最終戦で敗退。得失点差で昇格を逃した悔しさを、今年こそ晴らすつもりだ。今季関西リーグ得点王に輝き、今大会でも期待のかかる河野将吾(25)は「Jリーグに近づけばさらに市民にアピールできる」と話したという。

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