beacon

[高校選手権]ゴン甥の藤枝東敗れV3ならず!飛龍の1年生FWが衝撃のハット:静岡

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第88回全国高校サッカー選手権静岡県大会は14日、12校による決勝トーナメントが開幕。1回戦4試合が行われ、8強が決まった。

 3連覇を狙う藤枝東は飛龍と対戦。同校のOBで元日本代表FW中山雅史(現磐田)の甥にあたる1年生FW安間文俊や昨年度の選手権の経験者であるDF加藤大貴主将やMF蓮池柊兵が先発した藤枝東だが、飛龍の1年生FW澤上竜二にハットトリックを達成されるなど守備陣が5点を失い3-5で敗戦。敗退が決まった。

 古豪復活を目指す清水東は加藤暁秀戦で先制しながらも、相手MF江本匠(2年)に勝ち越しの左足FKを決められるなど1-3で敗戦。またロアッソ熊本入りが内定しているFW笹垣拓也擁する浜名は静岡西に0-1で敗れた。また静岡市商に2-1で競り勝った袋井もベスト8進出を決めた。
 静岡学園、清水商、藤枝明誠、常葉橘の特別シード4校が登場する準々決勝は21日に行われる。

【静岡】
[決勝T1回戦]
袋井 2-1 静岡市商
清水東 1-3 加藤暁秀
飛龍 5-3 藤枝東
浜名 0-1 静岡西

(文 吉田太郎)

特設:高校サッカー選手権2009
静岡県大会特集

TOP