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[JFL]琉球が天皇杯のシード権を獲得

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[JFL前期第17節]

 FC琉球は25日、敵地で横河武蔵野FCと対戦し、FW高橋駿太の2ゴールで2-1勝利。首位に浮上した。この結果、天皇杯のJFLシード権を獲得した。

 今年は東日本大震災の影響で日程が変則的となっているが、開幕した前記7節から11試合を消化して時点で、上位2クラブがシード権を得られるが、FC琉球は2位以上を確定させた。もう1枠はホンダロックSC、カマタマーレ讃岐、AC長野パルセイロが争っている。

 FC琉球によると、高橋は「前のホーム戦で負けていて、今回アウェー戦ということで難しい試合になると思っていた。ゴールは背後を狙っていたのもあるが、いいボールが来たので押し込むだけだった」とコメント。新里監督は「戦う気持ちをしっかり持ち、みんなでゴールを奪う事に成功した。多くのサポーターのみなさんにたくさんの笑顔をプレゼントできたことは選手達に感謝したいと思います」と喜んでいる。

(文 近藤安弘)

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