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[JFL]讃岐、ホーム初&7戦ぶり黒星。次戦は天皇杯シードへの大一番

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[JFL前期第17節]

 カマタマーレ讃岐は26日、ホームでHonda FCと対戦したが、0-1で敗れた。讃岐は今季ホーム戦初黒星。また、ここ最近5勝1分と負けなしと好調だったが、7試合ぶりの黒星を喫した。前半は0-0で折り返したが、後半32分に失点。エースFW西野泰正を中心に攻めたが得点を奪えず、9試合ぶりの0封負けとなった。

 クラブによると、北野誠監督は「ホンダさんをリスペクトしすぎて失敗しました。守備は相手ボールを狙い通りインターセプト出来た所は良かったが、全体を通してリズムが良くなかったです。ルーズボールやセカンドボールが全てホンダさんが拾ったし、守備から攻撃の所がうまく繋がらなかった」とコメント。

 DF神崎亮佑は「Honda FCはチームが良くまとまっていて、ボールをうまく廻されました。練習で、課題を修正して1試合1試合をがんばって戦います。次のホーム戦も応援よろしくお願いします」と振り返っている。

 リーグ戦11試合を終えた段階で上位2位以内なら天皇杯へのシード権が得られるが、1つはFC琉球に決定した。残りは讃岐とホンダロックSC、AC長野パルセイロが争っており、讃岐にとっては、3日の後期開幕戦ホンダロックSC戦が大一番となる。

(文 近藤安弘)

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