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現役引退の久保竜彦氏が廿日市市長に挨拶「世界で通用するストライカーを育てる」

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 元日本代表FWで、今月1日に広島県廿日市市のNPO法人が運営する廿日市スポーツクラブと1年間のアンバサダー契約を締結した久保竜彦氏が9日、廿日市市の真野勝弘市長を訪ねた。中国新聞によると、クラブの丸子修司理事長たちと市役所を訪れた久保氏は真野市長に「世界で通用するストライカーを育てる」と意気込みを書いたサインを手渡したという。

 久保氏とクラブとの契約は来年3月までで、週2回の小学生向け教室を中心に指導し、要望があれば市内外の学校の部活動などに出向く模様。現役時代、日本代表として国際Aマッチ32試合出場11得点を挙げ、J1通算94得点を記録している久保氏は選手として大きな経験を積んだ広島で、新たな情熱を次世代の選手たちの育成に注ぐ。

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