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[総体]中京に続き、市立西宮、國學院久我山、広島皆実なども全国届かず

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 平成24年度全国高校総合体育大会「2012北信越かがやき総体」サッカー競技(長野)は各地で予選を展開中。1月の全国高校選手権8強の中京大中京(愛知)と市立西宮(兵庫)、同16強の國學院久我山(東京)と奈良育英(奈良)が予選で姿を消すなど、強豪校の敗退が相次いでいる。

 U-18日本代表FW宮市剛擁する中京大中京は愛知県予選3回戦(19日)で優勝した名東に0-1で敗戦。初出場だった全国選手権で“市西旋風”を巻き起こした市立西宮は兵庫県予選4回戦(26日)で三田に0-1で敗れて姿を消した。

 また國學院久我山は東京都予選1次トーナメント初戦で国士舘に2-3で敗退。奈良育英は奈良県予選準々決勝で五條に1-1からのPK戦の末、5-6で敗れて全国総体への連続出場が4でストップした。

 このほか、広島県予選1回戦(26日)では08年度の全国選手権王者・広島皆実が盈進に0-1で敗戦。2月の新人戦九州王者の神村学園(鹿児島)や全九州大会2連覇中の筑陽学園(福岡)なども都道府県予選で涙をのんでいる。

 なお、全国総体の出場55校は6月中に出揃う予定。
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【特設ページ】高校総体2012

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