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[総体]静岡決勝は静岡学園vs藤枝東の名門対決に

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 平成25年度全国高校総体「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技静岡県予選は26日、準決勝を行い、静岡学園と藤枝東が6月2日にエコパスタジアムで開催される決勝へ進出した。

 4連覇を目指す静岡学園は浜松開誠館と対戦。前半34分に浜松開誠館のDF石田將太に先制ゴールを決められた。だが後半14分に2年生MF大坪岳が左足で同点ゴール。後半、相手をシュート数12-0と圧倒した静岡学園は1-1で突入したPK戦を3-2で制して決勝へ駒を進めた。

 清水桜が丘と対戦した藤枝東は前半、清水桜が丘のFW信末悠汰に先制ゴールを奪われた。だが後半11分、FW小谷春日がFW片井巧とのワンツーから同点ゴールを決めると、27分にはMF藤原賢史のスルーパスから片井が決勝ゴールを決めて2-1で逆転勝ち。6年ぶり13回目の全国へ王手をかけた。

【静岡】
[準決勝]
静岡学園 1-1(PK3-2)浜松開誠館
藤枝東 2-1 清水桜が丘
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【特設ページ】高校総体2013

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