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インハイ組み合わせ決定!! 青森山田は初戦で神戸弘陵と対戦、立正大淞南と東山が1回戦で激突!!

23/7/1 19:11 【総体一覧】

　1日、令和5年度全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼北海道総体 2023」男子サッカー競技の組み合わせが決まった。

　2年前の優勝校で今年もプレミアリーグEASTで首位、CB山本虎主将(3年)を中心に攻守で強さを見せる青森山田高(青森)は神戸弘陵高(兵庫)との初戦に。中国大会優勝校・立正大淞南高(島根)と選手権準優勝校で守りの堅い東山高(京都)が1回戦で激突することが決まった。

　GK中村圭佑主将(3年)とFW神田奏真(3年)を攻守の柱に、プレミアリーグWESTで堂々の首位に立っている静岡学園高(静岡)は明秀日立高(茨城)、大会屈指のストライカー・FW郡司璃来(3年)を中心に10度目の優勝を目指す名門・市立船橋高(千葉)は東北大会優勝・遠野高(岩手)と初戦で戦うことが決まった。

　ともにU-17日本代表のMF名和田我空(2年)とDF吉永夢希(3年)、そしてFW西丸道人主将(3年)ら圧倒的な攻撃力を誇る神村学園高(鹿児島)は東邦高(愛知)、U-19日本代表MF神田拓人(3年)とMF安齋悠人(3年)をはじめ、戦力充実の尚志高(福島)は丸岡高(福井)と対戦する。

　4度目の優勝を狙う九州王者・東福岡高(福岡)は海星高(三重)、12大会ぶり出場、6度目の優勝を狙う名門・国見高(長崎)は初芝橋本高(和歌山)との初戦を迎える。

　前回優勝校でU-17日本代表GK雨野颯真主将(3年)中心に連覇を狙う前橋育英高(群馬)、両翼の攻撃力に注目の桐光学園高(神奈川1)、前回8強・矢板中央高(栃木)、名門復活の武南高(埼玉)、前回大会3位、前々回大会2位の実力派・米子北高(鳥取)、地元・北海道第1代表の旭川実高、MF碇明日麻主将(3年)を中心に今年も力をつけてきている大津高(熊本)、GK平塚仁(3年)ら選手権優勝メンバーを多く残す岡山学芸館高(岡山)、東京王者・國學院久我山高などは2回戦から登場する。

　大会は7月29日に開幕。2回戦が30日、3回戦が31日、準々決勝が8月2日、準決勝が3日に行われ、決勝は4日に花咲スポーツ公園陸上競技場で開催される。

　1、2回戦の組み合わせは以下の通り。

【1回戦】
Aブロック
[1]立正大淞南高 - 東山高
[2]中津東高 - 徳島市立高
[3]尚志高 - 丸岡高
[4]西原高 - 帝京大可児高
[5]近江高 - 成立学園高

Bブロック
[6]東邦高 - 神村学園高
[7]高川学園高 - 金沢学院大附高
[8]広島国際学院高 - 帝京五高
[9]国見高 - 初芝橋本高
[10]東北学院高 - 金光大阪高

Cブロック
[11]東福岡高 - 海星高
[12]高松北高 - 富山一高
[13]日大藤沢高 - 奈良育英高
[14]明桜高 - 帝京長岡高
[15]遠野高 - 市立船橋高

Dブロック
[16]佐賀東高 - 山梨学院高
[17]羽黒高 - 松商学園高
[18]宮崎日大高 - 関西大一高
[19]明秀日立高 - 静岡学園高
[20]神戸弘陵高 - 青森山田高

【2回戦】
Aブロック
前橋育英高 - ([1]の勝者)
([2]の勝者) - ([3]の勝者)
札幌一高 - ([4]の勝者)
([5]の勝者) - 桐光学園高

Bブロック
矢板中央高 - ([6]の勝者)
([7]の勝者) - 札幌創成高
([8]の勝者) - ([9]の勝者)
([10]の勝者) - 武南高

Cブロック
米子北高 - ([11]の勝者)
([12]の勝者) - ([13]の勝者)
旭川実高 - ([14]の勝者)
([15]の勝者) - 大津高

Dブロック
岡山学芸館高 - ([16]の勝者)
([17]の勝者) - 高知高
([18]の勝者) - ([19]の勝者)
([20]の勝者) - 國學院久我山高

●【特設】高校総体2023

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