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[五輪陸上]女子マラソン、日本は惨敗

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[五輪陸上]
 北京五輪女子マラソンは17日、北京市内で行われ、メダルの期待かかった日本勢は惨敗に終わった。
 野口みずきが大会前に欠場したことから、日本は土佐礼子と中村友梨香の2人が出場。しかし土佐は大きく遅れ途中棄権、中村は13位にとどまった。大会はルーマニアのコンスタンチナ・トメスクが2時間26分44秒で優勝した。

 土佐は走行中に、右足の激痛で途中棄権。救急車で市内の病院に搬送されてレントゲン検査を行った。痛みはあるものの「骨に異常なし」と診断された。
 中村は「勝負どころの手前で、自分の力不足で(集団から)離れてしまい勝負にからめなかった。これをバネにしてがんばりたい」と力不足を語った。

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