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[五輪ソフトボール]最後の大会で日本が金メダル!

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[五輪ソフトボール]
 北京五輪ソフトボールは21日、日本対アメリカで決勝戦が行われ、日本が3─1で勝利。「最後の大会」で悲願の金メダルを獲得。ソフトボールは2012年のロンドン五輪から正式種目から除外されることが決まっていた。

 この日の試合、日本は延長戦になった前日で2試合合計21イニング300球以上を投げ抜いたエースの上野由岐子が連日の先発登板し、気迫のピッチングを見せた。
 日本は1回に1アウト満塁のピンチを迎えるが無失点で切り抜け留。逆に3回、三科真澄の2塁打と狩野亜由美の内野安打で日本が先制点を挙げる。さらに4回に山田恵里の本塁打で加点。その後、降雨で一時中断となる。再開後の4回に本塁打で1点を返されたが、最終回の7回に日本がヒットと相手のエラーでさらに1点を追加。結局3-1で日本が勝利し、史上初の金メダルを獲得した。

<写真>連投にもかかわらず投げ抜いた上野(中央)を軸とした日本が初の金メダル!

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