バンクーバー五輪・ノルディックスキー複合の個人ノーマルヒルが14日に行われた。

　前半のジャンプで12位につけていた小林範仁が後半の距離で順位をあげ、7位入賞を果たした。複合個人での日本人優勝はソルトレークシティー五輪スプリントでの高橋大斗以来。その高橋は今大会は27位に終わった。日本勢そのほかの順位は渡部暁斗が21位、加藤大平は24位だった。

　金メダルはフランスのジェーソン・ラミーシャプイ、銀メダルはアメリカのジョニー・スピレーン、銅メダルはアレッサンドロ・ピッティン(イタリア)だった。

<写真>笑顔でフィニッシュする小林
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