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[CL]パリSGのブラン監督に1試合ベンチ入り禁止と罰金処分

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 UEFA上訴委員会は11日、パリSGのローラン・ブラン監督に1試合のベンチ入り禁止(1年間の執行猶予付き)と、1万ユーロ(約140万円)の罰金処分を科すと発表した。この処分は、昨年12月10日に行われた欧州CL・ベンフィカ戦でブラン監督がキックオフ遅延行為を犯したことに対して下されたもの。

『uefa.com』によると、2013-14シーズンの欧州CLでパリSGとブラン監督がキックオフを遅らせたのは3回目。それに対してUEFA上訴委員会は、1度目はクラブと監督に警告、2度目はクラブへの罰金と監督への執行猶予付き1試合ベンチ入り禁止処分と、段階的な処分を行っていた。今回の3度目では1試合のベンチ入り禁止処分と罰金を科し、執行猶予を取り消すとしていたが、これに不服として上訴していたブラン監督に対し、今回の処分が決まった。


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