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[CL]不発のバロテッリをかばうカカ「ミランにとって重要な選手には変わらない」

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[2.19 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ミラン0-1A・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は19日、決勝トーナメント1回戦第1戦を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するミラン(イタリア)はホームでアトレティコ・マドリー(スペイン)と対戦し、0-1で敗れた。

 試合後、ガゼッタ・デロ・スポルトによるとミランのMFカカは「悔しさが残る。僕らは良いプレーをした。それでも、この結果には値しなかったと思う。でも、サッカーとはこういうものだ。第2戦も残っているし、僕らはやれるはずだ。常にその自信を持たなければいけない」と前を向いた。

 ホームで零封負けという結果には「クロスバーに当たった僕のシュートや、ポストを叩いたポーリのシュートが決まっていれば、状況は変わっていただろう」と悔しさをのぞかせながらコメント。また、「チームはとてもうまくやって、全員がベストを尽くそうとした。バロテッリも、もちろんそうだ。得点にはつながらなかったが、チームのためにプレーしたし、彼はミランにとって非常に重要な選手であることには変わらないよ」と無得点に終わったFWマリオ・バロテッリをかばった。

 第2戦は3月11日に敵地で行われる。カカは「スペインでの試合は難しいものとなるはず。彼らはとてもうまくやっている。僕らはゴールを決めて勝たなければいけない。それはさらなるモチベーションとなるはずだ」と意気込んだ。


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