欧州CLは29日、D組第2節のルビン・カザン(ロシア)対バルセロナ(スペイン)戦が行われ、1-1の引き分けに終わった。

　試合は前半29分、バルセロナDFダニエウ・アウベスがPA内でルビン・カザンDFビタリー・カレシンを倒してPKを献上。これを、MFクリスティアン・ノボアが確実に決め、ホームのルビン・カザンが先制した。

　しかし、迎えた後半14分、今度はルビン・カザンDFラシャ・サルクバーゼがPA内でバルセロナMFアンドレス・イニエスタを倒し、PKを与える。これをFWダビド・ビジャが冷静に決め、バルセロナが同点に追いついた。

　試合はその後、後半15分にバルセロナが右足首じん帯を損傷していたFWリオネル・メッシを投入して逆転を目指すも、追加点を奪えず引き分けとなっている。

---

欧州CL10-11特集
(担当　宝田雅樹)