EL白星発進に満足のフィオレンティーナ指揮官

　フィオレンティーナは19日、ヨーロッパリーグ・グループステージ第1節でパソス・フェレイラと対戦し、ホームで3-0と勝利を収めた。ビンチェンツォ・モンテッラ監督は試合後、満足感を表している。

　FWマリオ・ゴメスとMFフアン・クアドラードの主力2人を欠くフィオレンティーナだが、前半にDFゴンサロ・ロドリゲスのゴールで先制。後半にFWリデル・マトスとFWジュゼッペ・ロッシが加点し、大事な初戦を白星で飾っている。

　試合後、モンテッラ監督は次のように語った。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「今夜は次第に良くなっていったね。最初の20分はやや固まっていた。先制してからほぐれて、良いサッカーができるようになったね。選手たちはとても成熟したところを見せてくれた。相手のポゼッションに苦しむところもあったが、後半はすべてがより簡単になったよ。我々はうまく技術的・肉体的に力をコントロールした」

「新加入の選手たちも、うまく溶け込んでいて、満足している。若手とベテランがうまくミックスされたチームの良さが見られた。G・ロッシ?　彼は完成されたアタッカーで、特別なゴールセンスを持っている。ただ、全員が私の要求に応えてくれたよ」

---

▼関連リンク
セリエA2013-14特集ページ
EL13-14特集