6月28日、中央大学vs筑波大学の定期戦が開催される。今回で55回目となるこの歴史ある定期戦では、数々の激戦が繰り広げられてきた。現在、関東大学サッカーリーグ1部で、中央大は4位、対する筑波大は8位につけている。6月14日、全日本大学選抜に中央大からGKシュミット・ダニエル(4年=東北学院高校)、FW皆川祐介(4年=前橋育英高校)の2名が選出され、筑波大からはDF車屋紳太郎(3年=大津高校)、MF谷口彰悟(4年=大津高校)、MF上村岬(4年=磐田ユース、BACK UPメンバー)、FW赤崎秀平(4年=佐賀東高校)の4名が選出されている。その他にも多くの才能あふれる選手を抱える両校は共に日本を代表する強豪校であり、ハイレベルな戦いが予想される。

　さらに、トップチームの試合のハーフタイムには両校のチア部の応援セレモニーが予定されており、会場を盛り上げてくれる。こちらからも目が離せない。また、2軍戦や、OB戦もあり、盛りだくさんの内容となっている。プロの試合とはまた一味違うサッカーが楽しめるだろう。

<概要(予定)>
日時=6月29日
場所=西が丘競技場
11:45=2軍戦キックオフ
13:10=OB戦キックオフ
15:00=トップチームキックオフ(ハーフタイムに両校チア部の応援セレモニー)

記事・写真提供=中央大学学友会サッカー部