[7.10 ユニバーシアードGL第3戦 日本1-0ウルグアイ ロシア]

　この日、ユニバーシアード日本代表のゲーム主将を務めたのはMF窪田良(阪南大4年=東京Vユース)。すでに2戦2勝でグループ1位を決めていた日本にとっては“消化試合”であったが、勝ち切ってマレーシアと戦う準々決勝へ弾みをつけたことをゲーム主将は喜んだ。

　窪田「僕たちはもう2勝してグループリーグ突破が決まっている状況で、相手はこの試合に勝てばグループリーグを突破できるというゲーム。(モチベーションに)差がある試合だが、絶対に勝ってトーナメントに弾みをつけたいと考えていたので、1-0という結果を出せてよかった」。連覇まであと3勝。油断せずに1つずつ白星を重ねて頂点を掴み取る。

(取材　飯嶋玲子)