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[慶スポ] 慶應義塾大 第4節専大戦プレビュー

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[慶應スポーツ ゲキサカ版]

 前節、慶大は2-1で中大に競り勝ち、今シーズンの2勝目を獲得。この試合は序盤に先制すると、ここから慶大の「堅守速攻」サッカーが光る展開となった。後半にカウンターから追加点を挙げると、開幕からの連続無失点が266分で止まってしまったものの、リードを守りきり勝利を収める。

 ここまで慶大は3試合で勝ち点7の4位。昨年度の結果を考えると好調と言えるだろう。その要因としては、戦術の浸透による「組織力」の向上が挙げられる。先に1点を取って守り、カウンターを仕掛けるサッカーが体現できているからこそ、慶大は今、良い結果を残している。

 さて今節の相手は、絶対王者の「専大」。今シーズンもここまで3試合13ゴールと爆発的な攻撃力を兼ね備えている。仲川輝人(4年=川崎フロンターレU-18)、福島春樹(3年=静岡学園高)をはじめ、スタメンのほぼ全員が大学トップクラスのプレーヤーだ。大学サッカーファンのほとんどが専大の勝利を予想するだろう。だが、必ずしも予想通りの結果にはなるとは限らない。サッカーなのだから。逆境をはねのけ、専大から勝ち点を奪う慶大の姿が見たい。いや、今の慶大ソッカー部なら見せてくれるのではないか。そして、今シーズンの台風の目になる。


(文 慶應スポーツ 太田悠貴)


[次節試合予定]

第4節 4月20日 専大戦 (13:50@味の素フィールド西が丘)

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