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[コマスポ]駒澤大、法政大戦後のコメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
『「アミノバイタル」カップ2014 関東大学サッカートーナメント大会』兼 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選三回戦は6月4日、時之栖スポーツセンター裾野グラウンドで駒澤大VS法政大戦が行われ、駒大が2-0で勝った。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(大臣杯出場が決まったが)選手たちは良く頑張ったと思う。大臣杯は久しぶりなので、わからないが頑張りたいと思う。一生懸命頑張ればいいことがあると思うのはすこしわかったと思うので、今日はあまり出来が良くなかったが、それなりに耐えることは大事だし、それが良かった。 (3連戦無失点だったが)ラッキーもあったがみんなでなんとか守ろうといった意思はあったと思う。だから一人一人が我慢してやっていれば、防げるといったのは感じていると思う。 (守備の指示は)勝つという強い意志を持って欲しいので、攻め続けるよう指示した。(次は国士舘との対戦だが)リーグ戦では引き分けているので、借りを返したいと思う」

平尾優頼 (4年=市立船橋高)
「(大臣杯出場が決まったが)昨年、法政大臣に負けて出場権を獲得出来なかったので、素直に嬉しい。今戦は大臣杯への出場権がかかっていたので、相手よりも強い気持ちでプレー出来たので、前からプレスを掛けることが出来、得点に繋げることが出来た。(守備は)今日は相手よりも粘れていたので、失点しなかったのだと思う。 (勝因は)小牟田と斉藤の運動量がこの試合のカギだった。この二人に感謝したい。唐木沢に関しても、中盤のスペースを走り回って埋めてくれていたので、感謝したい。(次戦への意気込みは)全国大会へ出場することも大切だが、今、関東の頂点も見えてきたので、それなりに良い結果で全国を目指したい」

板倉直紀(4年=千葉U-18)
「(今日は)立ち上がり、リズムが上手く作れなかったが、早い時間帯に1点を獲得出来たのは大きかった。追加点もそうだが、前からプレスがハマったところで点が獲れたので、そういったところは今後も続けてやっていきたい。(得点シーン)PKはこの前外していたので、思いっきり蹴った。蹴らしてもらっている分しっかり決めなければならないので、入って良かった。2点目はたまたま。キーパーが前に出ているところが見えていたので、入るかなと思い蹴ったら入れることが出来た。(全国大会進出が決定)最後の年だったので、良かった。全国に出られるような大会はいっぱいある訳ではないので、結果を出したい。(次節に向けて)相手も関東1部のチームで、後期戦でも当たることになるので、それに向けてもしっかり戦っていきたい」

積田景介(3年=市立船橋高)
「(無失点は)DFラインが頑張ってくれたからだと思う。(自身のプレーは)この大会でみんなにもっと信頼されるようにやっていきたい。(法政大は)パスを繋いでくる相手だったがボールの出所を潰したり、縦のパスを潰させるというところをはっきりさせることを意識した。ボールを奪った後は自分たちのやるべきことを徹底しようとした。2点とも結果として表れたので良かった。(次戦は)また無失点で一つでも多く勝っていきたい。また、連戦なので気持ちの面が大切。自分はGKでフィールド選手よりも疲れていないので、自分が頑張って、最後のところで止めることが出来れば良いと思う」

唐木沢真也(3年=前橋育英高)
「(試合を振り返って)連戦の影響もあってなかなか体が動かない中で、PKで点が取れて凄く楽になった。相手のシュートも決まらなくて少し運もあったかもしれないが、前半を2点リードで折り返せたのが大きかった。 (プレスについて)法大はボールを回してくるので、自分のところが一番守備でのキーポイントになっていると思っていたので、体はキツかったがそこは特に意識してプレーした。(自身の評価としては)気を抜いた時に出来なかったりしたのでそこは反省点。一応全国が決まったがまだ続くのでこれからも頑張りたい。(全国に向けての思い)特に特別に思うのではなくいつも通りの自分たちのサッカーをすれば自ずと勝てると思う」

(取材・駒大スポーツ)

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