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[慶スポ]慶應義塾大 第11節桐蔭横浜大戦プレビュー

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[慶應スポーツ ゲキサカ版]
 第10節では、駒大に2-0で完勝を収めた慶大。前期リーグ戦の最終節となる第11節は6月15日に行われ、古河市立古河サッカー場にて桐蔭横浜大との一戦を迎える。

 駒大戦では、4分と33分にキャプテンの増田湧介(4年=清水東高)がゴールを決めた。その後は望月大知(2年=静岡学園高)、久保飛翔(3年=済美高)らの体を張った守備が光り、そのまま逃げ切って勝利。ロスタイムには、ルーキーの手塚朋克(1年=静岡学園高)が今季初めてピッチに送り出されるという、新しい収穫もあった。「改善点はなかった」と須田芳正監督をうならせる試合となった今節は、慶大にとって大きな自信になっただろう。そして、今節の結果を受け、慶大はリーグ戦5位に上昇した。

 対する桐蔭横浜大は、現在リーグ戦9位。ここまで3勝6敗1分と苦戦しているが、7得点を挙げて現在得点ランキング2位に君臨する山根視来(3年=ウィザス高)を率いており、決して油断できない相手だ。堅守が持ち味の今季の慶大が、山根をはじめとする桐蔭横浜大の攻撃陣にどう対処していくのか、注目したい。

 昨季の厳しい残留争いを乗り越え、一回りも二回りも成長し、波に乗っている慶大。前期リーグ戦の最終節も、勝利で飾りたいところだ。


(文 慶應スポーツ 窪山裕美子)


[次節試合予定]

第11節 6月15日 桐蔭横浜大戦 (15:20@古河市立古河サッカー場)

※FIFAワールドカップ日本代表戦に伴い、キックオフの時間が変更されました。


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