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[スポ東]東洋大、法政大戦後のコメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[9.20 第88回関東大学サッカーリーグ戦・後期2部リーグ第14節 東洋大3-2法大]

 東洋大は20日、関東大学サッカーリーグ戦2部第14節で法政大と対戦し、3-2で競り勝った。

以下、試合後の東洋大コメント

古川毅監督
―今日の試合を振り返って。
「先にスコアを動かせ、一度は追いつかれたが相手にリードを許さず引き離せた。セットプレーをものにすると試合を優位に展開できると改めて感じた」

―リードしてから守りに入ろうという考えは。
「我々のコンセプトとしてはどこが相手でも基本的にやることは変わらない。その中でゲームの展開を読みながらしっかり跳ね返すところ、拾うところなど我慢する時間帯もあるとは考えている。ただ5バックにするなどすると余計に押し込まれてしまうのでシステムを変えるよりも意識を強めてやるようにした」

―初スタメンの小島について。
「川森が前節の影響で練習の合流が遅れていた。そんな中、小島が練習試合でいいパフォーマンスを見せていたから。守備面でも貢献してくれたり、タメを作ってサイドバックの押上げをうまく使ってくれたりいい仕事をしてくれた」

―次節に向けて。
「一つ勝って浮かれていられる状況ではない。一戦一戦勝ち点を積み重ね、最終的に順位をひっくり返せればいい」

石坂元気(3年=広島ユース)
―試合を振り返って。
「前節の関学大戦を落として、首位との勝ち点差が広がった状況で、上位チームの法大と差を詰めれないと昇格が厳しくなる大一番だと思い、絶対に勝たなければと思って臨んだ」

―前半から2点先取したが。
「2点取れたことは、今まで先制点が取れずに逆に先制されてしまい、負けてしまうことが多かった。先制点、追加点が取れたのは大きかったが、2点取ったことにより、最初の立ち上がりにくらべ気の緩みが出てしまい、最後の失点があってそこはなくしていかないければ、上位との対決になると難しい試合になると思う」

―次の試合に向けて。
「連勝がなかなかできていないので、次の試合で勝ってさらにもっと上に行けるようにこれからの1週間もっと練習から取り組んでいかなければならない。次の試合が大事なのでチーム一つになって勝てるように頑張っていきたい」

小島正之介(3年=常総アイデンティU-18)
―試合を振り返って。
「初出場で、いつもどうりに入ろうと試合に臨んだが、緊張せずに入れたのは良かった。法大とは昇格する上で絶対に戦わなくてはならない相手だったので勝利することができてよかった」

―右サイドの石坂との連携は。
「1年の時からIリーグでやっているのですごくやりやすいし、練習から組んでいるのでそれができたのはよかった」

―次節に向けて。
「出場できるかわからないが、ハードワークをしてチームに少しでも貢献できるようにしたい」

遊馬将也(3年=武南高)
―ゴールシーンを振り返って。
「セットプレーからだった。自分たちでやり方を変えてやったなかで自分のところにこぼれてきたらシュートを打とうと準備できていたから流し込むだけだった」

―前線からの守備が効いていたが。
「相手も同様に激しいプレスをかけてくることはミーティングでわかっていた。試合の入りはセーフティーに、守備では自分たちからプレスをかけてセカンドボールを拾おうという意識でやっていた。そういった面で全員が連動できていた」

―FWとして意識していることは。
「相手が強くなるとマークもきつくなる。いかにそこで自分がキープしてマイボールにできるかということを意識している。またチャンスがあればどんどん裏に抜け出しゴールを狙いたい」

―次節に向けて。
「次は東農大。今季は勝ったり負けたりで連勝ができていない。今日のように強い気持ちで試合に入り、勝ち点を積み上げていきたい」

[今後の試合予定]
第15節・9月27日東農大戦(11:30@東洋大朝霞G)

[写真]鋭いドリブル突破で決勝点を決めた石坂

(文 スポーツ東洋 吉本一生)
(写真 国府翔也 横山恵美)


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