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[コマスポ]駒澤大vs広島修道大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[12.18 全日本大学選手権1回戦 駒澤大2-0広島修道大 栃木グ]

 第59回全日本大学サッカー選手権大会1回戦は18日、駒澤大‐広島修道大が栃木グリーンスタジアムで行われた。硬さが目立ち、なかなか調子の上がらなかった駒大だが、FW三宅徹(3年=名古屋U18)の今季初ゴールなどで2-0と勝利。2冠へ向けて、まずは最初の関門を突破した。

以下、試合後の駒澤大コメント

●秋田浩一監督
「勝ててよかった。出来はあまり良くなかったが、1人少なくなって逆に動けるようになった。三宅のFW起用はポストプレーが良かったので、奥村のFW起用は裏に飛び出すというのもそうだが、2人ともグランパスユース出身で、ずっとやっていたこともあったので、コミュニケーションが取りやすいかなと思っていた。中京大学は夏とは違うチームなので、厳しい戦いになるとは思うが、勝ちたいです」

●DF金正也(4年=神戸科学技術高)
「チャレンジャーのつもりで、自分たちの努力サッカーをやろうという気持ちで臨もうと試合前に言っていた。先制点を取った後は、追加点を取れば終わりだと思っていたが、取れなくて、攻めてる時間に、逆にカウンターで何回か相手の速い攻撃があった。それが気になっていた。次の試合に向けては、試合に出る選手の特徴をいかして、駒大のサッカーで戦っていきたい」

●FW大塚涼太(4年=花咲徳栄高)
「自分が入る前は点が入っていなかったので、監督に点を取れと言われて入った。サイドからチャンスが生まれていたので、そこから点が取れたらいいかなと思った。ゴールについては彩がニアのいい所に上げてくれたので、自分はそこに走りこんで決めるだけだった。求められていることは点数を取ること、点数を取ってDFが楽になればいいと思う。自分の役割をやるだけ」

●FW三宅徹(3年=名古屋U18)
「FWはDFに比べると難しくはなく、やる事ははっきりしていた。要求されていたのは泥臭くいく事とターゲットになること。先制点は(金久保)彩さんが打つ時に詰めようと思ったら、たまたまボールが自分の所に来たので、後は決めるだけだった。次の試合に向けては、一試合でも多くこの仲間と戦うため駒大サッカーを貫いていきたい」

(取材・駒大スポーツ)

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