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[大学選手権]中京大が駒大下し夏のリベンジ、福岡大は永井退場で関西大に敗れる

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 第59回全日本大学サッカー選手権は23日、各地で準々決勝を行い、中京大と関西大が26日の準決勝進出を決めた。

 西が丘サッカー場では駒澤大(関東4)と中京大(東海2)が対戦。夏の総理大臣杯決勝の再戦となった対決は、中京大が2-1で競り勝ち、夏のリベンジを果たした。中京大は後半10分にFW藤牧祥吾(3年)が先制点。駒澤大も後半30分過ぎからパワープレーを強め、同35分にFW肝付将臣(3年)のゴールで追い付いたが、中京大は同43分、MF佐藤和弘(2年)の右FKにDF森本良(4年)がヘディングで合わせ、決勝点を奪った。

 平塚競技場では関西大(関西2)が福岡大(九州1)を1-0で下した。前半42分、DF田中雄大(4年)の左クロスをFW金園英学(4年)が頭で折り返し、最後はFW藤澤典隆(4年)がヘディングで先制点。後半5分には金園がPKを止められたが、福岡大はFW永井謙佑が後半35分に2枚目の警告で退場となり、1点を奪えなかった。

 第2試合では明治大(関東1)対高知大(四国)、筑波大(関東2)対浜松大(東海1)が行われる。

[写真]ドリブル突破を仕掛ける駒澤大のMF金久保彩。右は中京大のMF平山照晃


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