夏の大学日本一決定戦である第35回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントが7月3日に開幕する。現在、各地域では予選が行われており、全16校中14校が決定した。北海道地区からは北海道教育大岩見沢校が初出場を決めている。

　残るは関東からの2校となっており、今月8日に行われるBブロックの決勝では、関東2部リーグ所属の日本体育大とU-22代表MF山村和也(4年=国見高)やDF比嘉祐介(4年=流通経済大付柏高)を擁する流通経済大が対戦。勝者が全国行きを手にする。また、同日に行われるCブロック決勝では前回大会覇者の駒澤大が早稲田大と対戦する。出場チームが出揃い次第、日程の詳細等が10日にも発表される予定となっている。

以下、出場校
(※リンク先は各地区予選の記事)

【北海道】
1.北海道教育大岩見沢校(初出場)
【東北】
1.仙台大(2年連続27回目)
【関東】
中央大(3年ぶり12回目)
国士舘大(4年連続19回目)
明治大(2年連続10回目)
※残る2校は日本体育大or流通経済大と駒澤大or早稲田大
【北信越】
1.新潟経営大(2年連続5回目)
【東海】
1.中京大(2年連続21回目)
2.浜松大(6年ぶり4回目)
【関西】
1.阪南大(3年ぶり9回目)
2.大阪体育大(2年連続17回目)
3.桃山学院大(4年ぶり7回目)
【中国】
1.広島経済大(3年ぶり3回目)
【四国】
1.高知大(11年連続21回目)
【九州】
1.福岡大(3年連続28回目)

(文　片岡涼)

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