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[コマスポ]駒澤大vs早稲田大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[6.5 第85回関東大学サッカーリーグ戦・前期1部リーグ第6節 駒澤大0-1早稲田大 平塚]

 第85回関東大学サッカーリーグ1部第6節は5日、平塚競技場で駒澤大-早稲田大が行われ、1-0で早大が勝利を収めた。今季初勝利を目指した駒大だったが、前半のうちに退場者を出すと一瞬の隙を突かれて失点。終盤に決死の反撃を試みたが届かず、これでリーグ戦は6戦未勝利となってしまった。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「退場者が出てしまったので、厳しかったというか、悔しいというか。今日で(雰囲気を)変えられるかなと思っていたのですけど。粘り強くは出来た。(失点するまでは)江川がもう少しいろいろとやっていれば、砂川がもう少し外に行けた。 (次戦は)少し落ち込んでしまっているので、ここから立ち直れれば。七転び八起きですから、七回転んでも、八回目で立ち上がれれば。これも人生の勉強と思って頑張ってもらえれば」

●DF林堂眞主将(4年=習志野高)
「やらなければいけないことをできない選手がいるし、戦えない選手が多い。(監督からは)しっかりボールの出所にいくということと、声を出していこうと。(退場者が出て)たいした事ではないのに、それを気にしてしまって。10人だから仕方ないみたいな…そこでやってやろうという選手が少なかった。そういうところでの意思統一が出来ていなかったと思う。(次戦は)大事な試合。負けたら終わりなので、チームワークで勝つしかない」

●DF濱田宙(4年=市立船橋高)
「大園が退場して数的不利のなか、DFはできていた。今年は全員で頑張れる力がない。 (退場した前は)最後までやり切ることはできないし、すぐファウルをとられるから、思ったようにはできていなかった。相手はパスを回すチームなので、最後に入ってくる縦パスを注意していれば失点しない、絶対チャンスは来ると林堂とも話していた。次戦はすぐやってくるので、気を引き締めてやっていくしかない」

●DF山崎紘吉(4年=成立学園高)
「全然だめだった。(監督からは)イライラカリカリしてないで、粘り強くDFしていればチャンスは来るから、チャンスが来たら丁寧にやれと言われていた。動揺したわけではないが、攻め手がなかった。(課題は)集中力。10人になってからもある程度はディフェンスできていたと思うが、集中力が切れてしまい失点に繋がってしまった。(次戦は)勝つしかないので、勝ちにこだわってやりたい」

●MF江川昇吾(4年=聖隷クリストファー高)
「今日は自分のプレーができなかった。ポジショニングなどは林堂から言われていたが、上手くいかなかった。前半は相手に動かされてやられてしまったので、後半は中盤の底から出て行かないことを意識した。 (失点は)砂川と奥村がマークの確認が上手くできていなかった。 (相手のFWが)引いてこないならスペースを埋めれば良いと思っていた。試合に出るチャンスが与えられたら、ヘディングやポジショニングをしっかりやりたい」

(取材・文 駒大スポーツ)

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