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[コマスポ]駒澤大vs慶應義塾大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[6.18 第85回関東大学サッカーリーグ戦・前期1部リーグ 第8節 慶應義塾大1-3駒澤大 NACK]

 JR東日本カップ2011第85回関東大学サッカーリーグ1部・第8節は18日、NACK5スタジアム大宮で駒澤大 ? 慶應大が行われた。ここまで3分4敗と勝利の無かった駒大は、得意のサイド攻撃とセットプレーから3点を奪うと、相手の反撃を最少失点に留め、待望の勝ち点3を奪った。さあ、反攻だ―。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(2トップの意図)スペースがたくさんあり、湯澤が自由にできると思った。(1点目は)たまたま。FKやCKからしか(点を)取れないと思っていた。あれを繰り返していれば。(CKからの2点は)攻めてCKを取れれば、チャンスはもっと増える。もちろんそればかりではないが、ウチのパターンになることは良かったのではないか。(上位とは)まだそんなに差は開いていない。勝てれば上位にいけるチャンスは残っているし、なんとかもう1つ白星を挙げたい」

●DF林堂眞主将(4年=習志野高)
「中盤と前線の選手が走ってくれたので、その分ディフェンスが楽だった。失点はしたけど、そこで沈まないでまた1点取り返せたというのは良かったと思う。(CKからの2点は)セットプレーを大事にしようという話を前々からしていて、昨日の夜もサインプレーの確認をした。(次節は)次も内容より結果を残すというのを意識してやっていきたい。勝って後期に望みをつなげたい」

●FW渡邉諒(4年=大宮ユース)
「前半を良い形で終われたが、後半に入って追加点を取ったあとに失点してしまって。交代で入る直前だったので、嫌な感じだなと思った。(得点は)セットプレーで碓井からいいボールが入ってきたので、あとは頭で合わせるだけだった。久しぶりに点が取れたこと、初勝利を飾れたことがすごく嬉しい。(次節は)今日勝てたので、次も前半から点を取れれば一番いい。チーム全体で2連勝したい」

●DF砂川太志(4年=宜野湾高)
「相手がパスを回してきたので、回されても点が取られなければいいと思いながらやった。パスを回されているのではなく、回させているという感覚でやっていった。それが勝てた一番の要因だと思う。(得点は)たまたまこぼれてきたので、蹴ったら入ったみたいな感じだった。(次戦の)国士大(戦)も大事な試合なので、これに勝って、後期に向けてまた頑張りたい」

●DF三澤祥馬(3年=三菱養和SCユース)
「 苦しい時間もあったが、勝てて良かった。点が取れたことはもちろん良かったが、守備が耐えられたことが大きい。シュートを打たれても体を張れた。パスを回させる分には良かったので、最後のところだけ注意していた。(得点は)たまたま転がってきて当たっただけなので、運が良かった。(次節は)試合に出たら自分のプレーをして、チームが勝つことが一番なので頑張りたい」

(取材・駒大スポーツ)

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