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[コマスポ]駒澤大vs中央大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[9.17 関東大学1部リーグ戦・前期リーグ第11節 駒澤大2-5中央大 西が丘]

 JR東日本カップ2011第85回関東大学サッカーリーグ1部・第11節は17日、国立西が丘サッカー場で駒澤大 対 中央大が行われた。後半戦二連勝を目指し前半からリードした駒大だったが、後半だけで五失点の逆転黒星を喫す。悔しい敗戦から、今後の課題が浮き彫りとなった。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「5失点はがっかりだった。キーパーが一番気落ちしてしまって、精神的に弱いのも含めて情けない。(失点シーンは)左サイドがほとんど。濱田が抜けて山本が入ったが、失敗だったかもしれない。(途中出場の選手は)負けている状況で、ボールを取りに行かなければいけないのに見ているだけで、失点を重ねていってしまった。このメンバーでやっていくしかないので意識を持ってやっていく」

●DF林堂眞主将(4年=習志野高)
「先制点と追加点はよかったが、監督に後半15分集中しろと言われたことができなかった。それができないのは駒大サッカーとして良くない。失点してから崩れないように意識したけど、そこで耐えられないのはチームの弱さでもあるし、自分がしっかりしなければならない。今後、チームとしてどういう形をとるのかが課題だと思う。(次節は)勝つしかないし、状況的に厳しいけど勝ちたい」

●MF湯澤洋介(3年=矢板中央高)
「先に2点取れたのはよかったが、その後5失点してしまったら意味がない。(課題は)一人一人が粘り強くやって、諦めないでやらなくてはいけない。集中力が足りないと言われていて、試合前にもよりスーパーな集中力でやれと言われていた。(自分は)前でためることは出来たが、自分も山本もディフェンスが出来ていなかった。(次節は)勝たないと2部に落ちてしまう。死にものぐるいで頑張る」

●MF碓井鉄平(2年=山梨学院高)
「最初に2点取れたのに後から5失点もしてしまったので、試合運びを考え直していかなければならない。(前半、中盤が空いていたが)FWを引かせるのか、自分が引くのかをはっきりさせろというのが、ハーフタイムでの指示だった。(失点は)2点取って守備の意識が薄くなってしまっていたので、次は意識を高く持って試合に臨みたい。(次節は)次も勝てるようにしっかり準備していきたい」

(取材・駒大スポーツ)

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