[慶應スポーツ ゲキサカ版]

　第85回関東大学サッカーリーグは23日に第12節1日目を行い、慶應義塾大は江戸川陸上競技場で、駒澤大と対戦する。

　前節の筑波大戦では前半に森田達見(3年=川崎F U-18)のヘディングシュートで先制に成功するも、後半に立て続けに2失点し逆転負け。リーグ戦再開後2試合で獲得した勝ち点はわずかに1と、波に乗り切ることが出来ないまま5位で前期リーグを終了した。

　後期リーグ初戦の相手・駒澤大学は現在10位と低迷。しかし、慶大は前期の対戦ではセットプレーから3失点し敗北を喫している。上位陣に離されないためにも、この試合で求められるのは勝ち点3の獲得のみ。悪い流れを断ち切ることができるか、チームは正念場を迎える。

(取材・文　慶應スポーツ新聞会)