九州大学リーグの第4節が21日と22日にかけて行われた。福岡大と鹿屋体育大が開幕4連勝に成功。得失点差「4」で上回った福岡大が首位をキープしている。福岡大は九州国際大と対戦すると2-0の完封勝利。前半45分にDF牟田雄祐(4年=筑陽学園高)がヘディングシュートを決めると、後半1分にはFW田中智大(4年=福岡U-18)が3戦連続弾となる追加点を沈めた。いずれのゴールもMF清武功暉(4年=大分U-18)がアシストした。

　また開幕3連勝を飾っていた宮崎産業経営大だったが、鹿屋体育大と対戦すると2-3で競り負け、3位から5位へ順位を落とした。前期リーグの最終節・第9節で福岡大と鹿屋体育大は対戦する。そこまでに互いにどれだけの勝ち点を重ねることができるか。

結果は以下のとおり

日本文理大 0-2 福岡教育大
久留米大 1-3 九州産業大
日本経済大 4-2 九州共立大
福岡大 2-0 九州国際大
宮崎産業経営大 2-3 鹿屋体育大

■順位表(第4節終了時点)
1.福岡大(12)+12
2.鹿屋体育大(12)+8
3.福岡教育大(10)+7
4.日本経済大(9)+9
5.宮崎産業経営大(9)+5
6.九州産業大(3)-4
7.九州共立大(1)-4
8.久留米大(1)-7
9.日本文理大(1)-11
10.九州国際大(0)-15