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[スポ東]東洋大vs亜細亜大 試合後の東洋大コメント

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[5.6 第86回関東大学リーグ戦2部・第6節 東洋大2-1亜細亜大]

 4連勝と勢いに乗る東洋大は今季未だ負けなしの亜細亜大との戦いに臨んだ。前半に今季初スタメンとなった野崎が先制点を決めると、後半には黒須が2得点を挙げ3-1で快勝し、5連勝を果たすと首位に浮上した。

以下、試合後のコメント

●古川毅監督
―試合を終えて。
「GWの過密日程をどう乗り越えるか考えていた。最高の結果で乗り越えられて、ほっとしている」

―川崎、野崎のスタメン起用について。
「中2日しかない中で、どうやって乗り越えるか、GW前から考えていた。前節雨の中でハードな試合だったので、今節はコンディションが良い選手を使って、カードとして年森と澤井をとっておきたかった」

―亜大の守備陣を崩す策について。
「5試合負けていない粘り強いチームだが、亜大は中1日ということでうちにプラスに働くと思っていた。先制点を与えないことを第一に考えた」

―前半について。
「様子を見ながら、我慢してボールを動かしてスペースを見つけながらしようと指示した」

―次節に向けて。
「安心しないで、まだまだ先は長いので、謙虚にやっていきたい」

●野崎桂太(4年=大宮ユース)
―ゴールシーンについて。
「川崎のパスからのゴールですごく嬉しかった。今日は共に今季初スタメン出場だったので、試合前から2人でやってやろうと言ってたので、すごく嬉しい」

―2試合連続ゴールについて。
「特に意識はしていない。前節も年森のおかげだし、今日も川崎のおかげのゴールです」

―後半キャプテンマークを巻いていたことについて。
「前半から巻いてもよかったが、いい流れを変えないためにも、前半はイチ(市川)が巻いて、後半は僕が巻いた。一応副キャプテンなんでね」

―首位に浮上したが。
「これで満足せず、もっともっと練習して、また勝てるように頑張りたい」

●石川俊輝(3年=大宮ユース)
―試合について。
「今日は自分が相手にハマってしまい、思った所にキックできなかった。もっと落ち着いてボールを回せたらよかったと思う。暑さもあったし、相手は中1日だったので、もう少し後ろで繋いでいればもっと早く相手をバテさせることができたはず」

―今季初スタメンの川崎との連携について。
「年森とは違い、川崎くんには川崎くんの良さがある。バランスを取ってくれるので、やりやすかった。誰が出てもやることは変わらずにできている。チーム内での競争意識も高いので、自分自身もいつも出れるとは思っていない。練習からしっかりやっていきたい」

―失点シーンについて。
「CKからだったので、勿体なかった。自分がしっかりクリアできていればと思う。ただ、今までの東洋だったら今日のように相手に押し込まれる時間が続くと、そのまま同点にされてしまっていたが、逆に突き放すことができたのは次につながる」

―次節に向けて。
「せっかく連戦で連勝できたので、このまま勝ち続けられるよう、取りこぼしのないようにしたい」

●川崎諒(4年=柏U-18)
―試合を振り返って。
「初めてスタメンで出れ、誰が出ても同じパフォーマンスを意識して臨んだ」

―初スタメンで野崎の先制点を演出したことについて。
「野崎とは仲が良く、一緒に試合に出たらアシストを決めると話していたので、それが実際にゴールに出て嬉しかった」

―次の試合に向けて。
「目標は一部昇格なので、目の前の1試合1試合を丁寧に戦って行きたい」

[写真]持ち前の決定力を見せつけた黒須はこのゴールパフォーマンス

(文 スポーツ東洋 白石有香)
(写真 小俣勇人、小松央、国府翔也)

[次節試合予定]
第7節・5月12日拓大戦(11:30@夢の島)

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