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乾がブンデス1部復帰のフランクフルトへ移籍

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 今季からブンデスリーガ1部に昇格するフランクフルトは25日、クラブの公式HPでドイツ2部のボーフムからMF乾貴士を獲得することでクラブ間合意に達したと発表した。クラブによると、乾は今後、メディカルチェックをへて契約書にサインすることになるという。

 フランクフルトは昨季、ブンデスリーガ2部で2位に入り、1年での1部復帰を決めていた。同クラブには06年から08年1月までFW高原直泰(現清水)、07年から09年までMF稲本潤一(現川崎F)が所属しており、日本人選手では3人目の加入となる。

 乾は昨年8月、C大阪からドイツ2部のボーフムに3年契約で完全移籍。リーグ戦30試合に出場し、7得点5アシストを記録したが、チームは11位と低迷し、1部昇格を逃していた。乾にとっては欧州移籍2シーズン目で初の1部リーグ挑戦となる。


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