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[W杯南米予選]アルゼンチンがペルーとドロー、6戦連発中のメッシは不発に終わる

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 W杯南米予選が11日、各地で行われた。前節首位に返り咲いたアルゼンチンは敵地でペルーと対戦し、1-1で引き分けた。首位はキープしている。

 アルゼンチンは前半2分にPKを与えてしまう。FWクラウディオ・ピサロのPKはGKセルヒオ・ロメロがストップし難を逃れるが、同21分にDFカルロス・サンブラーノに押し込まれ、先制点を許す。だが同36分にFWゴンサロ・イグアインのゴールで同点に追いつくと、その後も6戦連発中のFWリオネル・メッシを中心に多彩な攻撃パターンでペルーゴールに迫った。しかし追加点を奪うことは出来ず、ドローで試合を終えている。

 5位のコロンビアは敵地で2位のチリを3-1で下し、2位に浮上。逆にチリが5位に後退している。前節初黒星を喫したウルグアイはホームでエクアドルと対戦。FWエディンソン・カバーニがゴールを決めたが、1-1のドローに終わっている。

■以下、11日の試合結果
ペルー 1-1 アルゼンチン
ウルグアイ 1-1 エクアドル
チリ 1-3 コロンビア
パラグアイ 0-2 ベネズエラ


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