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[W杯アジア最終予選]日本と同組のオーストラリアがようやく初勝利を挙げる

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 W杯アジア最終予選が16日、各地で行われた。日本と同じB組のオーストラリアは敵地でイラクと対戦し、2-1で勝利した。後半27分に先制を許したが、同35分にFWティム・ケーヒルがCKを頭で合わせて同点弾を奪うと、同39分には左クロスをFWアーチー・トンプソンがドンピシャヘッドで合わせて逆転。最終予選4戦目にして初勝利(1勝2分1敗)を挙げた。

 また、もう一つの試合、オマーン対ヨルダンの一戦は、ホームのオマーンが2-1で勝利した。オマーンも最終予選初勝利となった。

 この結果、オーストラリアとオマーンが勝ち点を5で並んでいるが、得失点差でオーストラリアが2位に浮上した。ヨルダンは勝ち点4、イラクが勝ち点2で続いている。日本は勝ち点10。

[B組]
イラク 1-2 オーストラリア
オマーン 2-1 ヨルダン
※試合なし:日本

1.日本(10)+10
2.オーストラリア(5)0
3.オマーン(5)-2
4.ヨルダン(4)-6
5.イラク(2)-2


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