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ベイルの活躍でトッテナムがリバプールを撃破!! 連勝で5位浮上

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 プレミア・リーグは28日に第14節を行い、トッテナムはリバプールと対戦し、2-1で勝利した。前半7分にMFアーロン・レノンが先制点を決めたトッテナムは、同16分にもMFガレス・ベイルがブレ球のFKを決め、リバプールの反撃を1点に抑えて2-1で勝ち点3を上積みした。

 立ち上がりから攻勢に出たトッテナムの中でも、存在感を放ったのがベイルだった。前半5分に強烈なFKをゴールマウスに飛ばすなど、リバプールを圧倒する。同7分には、ハーフウェーライン付近からベイルがドリブル突破でDFをかわし、ペナルティーエリアに侵入する。低いクロスをゴール前に通すと、逆サイドから走り込んだレノンが決めて、トッテナムが1-0と先制した。

 同16分には、ピッチ中央のやや右寄りでFKを獲得すると、ベイルが直接狙う。GKペペ・レイナの逆を突いたボールがゴールに決まり、トッテナムがリードを広げた。

 後半に入り反撃に出たリバプールも、27分にCKから1点を返す。MFスティーブン・ジェラードのヘディングは、ゴールライン上でレノンがクリアーしたが、そのボールがベイルに当たってオウンゴールになる。しかし、その後は追加点を挙げることはできずに、トッテナムが逃げ切った。

 連勝したトッテナムは、5位に浮上した。敗れたリバプールは、9月23日のユナイテッド戦以来となる9試合ぶりの黒星を喫している。

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