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宇佐美先発も連勝ならず、酒井宏は7試合連続出番なし

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 ブンデスリーガは9日、第21節1日目を行い、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムは敵地でDF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦し、0-1で敗れた。宇佐美は左サイドハーフで4試合連続の先発出場を果たすが、後半17分に交代。酒井はベンチ入りするも最後まで出場機会が訪れず、7試合連続の出番なしに終わった。

 ハノーファーは前半8分、左サイドからのMFサボルチ・フスティのクロスに反応したFWマメ・ビラム・ディウフがヘッドで押し込み、幸先良く先制。ホッフェンハイムも宇佐美が前半15分にシュートを狙うなど反撃に出るが、追いつくことができない。ハノーファーの2倍以上にあたる17本ものシュートを放ったが、GKツィーラーの好セーブに阻まれ、ゴールが遠かった。

 結局、前半の得点が決勝点となり、ハノーファーが1-0で逃げ切り勝ち。昨年11月27日のG・フュルト戦(2-0)以来、7試合ぶりとなる無失点で完封勝利をおさめた。前節のフライブルク戦(2-1)で10試合ぶりの白星を挙げたホッフェンハイムは連勝ならず、2試合ぶりの敗戦となった。


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