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リバプールはウェストハムと痛恨のスコアレスドロー

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 プレミア・リーグは7日に第32節を行い、来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を目指すリバプールは、ウェスト・ハムと対戦した。終始、押し気味に試合を進めたリバプールだったが、最後までゴールを挙げることはできずに、試合はスコアレスドローに終わっている。

 リバプールは前半7分にMFコウチーニョが放ったミドルシュートを皮切りに、ウェスト・ハムを攻め立てた。しかし、GKユッシ・ヤースケライネンの守るゴールをこじ開けることはできない。前半25分にリバプールは、MFスチュワート・ダウニングが負傷したため、FWダニエル・スターリッジがピッチに送り出す。その2分後には、FWルイス・スアレスがコウチーニョとのワンツーからシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。

 後半も攻め立てるリバプールは、15分にルイス・スアレスが個人技からゴール前にスピードのあるクロスを入れるが、誰も合わせられない。その5分後には、スターリッジがゴールネットを揺らしたが、オフサイドのため得点は認められなかった。

 後半33分にもスターリッジがシュートチャンスを得たが、GKヤースケライネンに防がれた。なんとかゴールをこじ開けようと、ルイス・スアレスが懸命なプレーを見せたが、この日はゴールが遠かった。リバプールにとっては、勝ち点1を獲得したというよりも、勝ち点2を落とした一戦となっている。

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