リーガ・エスパニョーラは26日、第37節を行い、すでに優勝を決めているバルセロナは敵地でエスパニョールを2-0で下した。4連勝で勝ち点を97に伸ばし、今季も残り1試合。マラガとの最終節に勝てば、昨季のレアル・マドリーが打ち立てたリーガ記録である勝ち点100に並ぶことになる。

　2位レアル・マドリーは4位ソシエダと3-3で引き分けた。ソシエダは5位に後退。最終節を残してバレンシアが来季の欧州CL出場権を獲得する4位に浮上した。

　残留争いでは15位グラナダ、16位オサスナの残留が決まった。残り1試合でデポルティボが勝ち点35で残留圏の17位に付けているが、勝ち点1差の同34でセルタとサラゴサが追い、最下位マジョルカも勝ち点33。最終節を残して勝ち点2差に4チームがひしめき、残り1枠となった残留を争う大混戦となっている。

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