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仏連盟、レオナルド処分の全世界での適用を要求

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FIFAに要請か

 フランスサッカー連盟(FFF)は、パリ・サンジェルマン(PSG)を退団したレオナルド前SD(スポーツディレクター)に対する処分を全世界で適応するようFIFAに働きかけているようだ。

 レオナルド氏は5月に行われたヴァランシエンヌ戦での判定を不服とし、試合後に主審に意図的な”ショルダーチャージ”を食らわせたとして、フランスでの活動停止処分を受けた。当初は9か月の処分だったが、その後延長され、来年6月末までの合計約14か月間の処分となっている。

 レオナルド氏はFWエディンソン・カバーニの獲得を最後の仕事として今週PSGを退団。今後の去就は未定だが、フランス『レキップ』などの報道によれば、FFFは同氏が他国でも活動を禁止されるようFIFAに対して訴えかけたとのことだ。

 FIFAが処分を全世界に拡大することを決定したとすれば、レオナルド氏はFIFAあるいはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に対して異議申立てを行うこともできると報じられている。
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