休暇を終えての発言に注目か

　マンチェスター・ユナイテッドから強い関心が寄せられているバルセロナMFセスク・ファブレガスだが、同選手は残留を明言していない。

　ユナイテッドは、今夏セスク獲得のためバルセロナに2度のオファーを出したことを認めている。デイビッド・モイーズ監督は「3度目のオファーがあるかは分からない」と話していたが、ユナイテッドのセスクへの関心は消えていないと見られている。

　イギリス『サンデー・エクスプレス』の先日の報道によれば、セスクの代理人ダレン・デイン氏とユナイテッドのエド・ウッドワードCEOの間で接触があり、セスクが移籍に興味を示していると伝えたとも言われている。

　セスクは6月に行われたコンフェデレーションズカップにスペイン代表として参加したため、ほかの代表選手同様チームへの合流が遅れていたが、29日にバルセロナ入りしてメディカルチェックを行っている。

　セスクは29日に自身の『ツイッター』で「メディカルチェックをパスして、準備は整っている。早くチームメートと練習を始めたいよ!」と記しているが、これまで移籍に言及したコメントを残していない。セスクが合流した後の第一声に注目が集まることになりそうだ。

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