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フィオレンティーナ、J・セーザル獲得を再度否定

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「その可能性を追うことはできない」

 フィオレンティーナのダニエレ・プラデSD(スポーツディレクター)が11日、QPRのGKジュリオ・セーザルの獲得を否定した。

 GKエミリアーノ・ヴィヴィアーノを買い取らなかったフィオレンティーナは、GKネトにゴールマウスを託すか、経験豊富なベテラン守護神を獲得するかが注目されている。以前から候補に挙がっているのが、QPRの降格で去就が騒がれているJ・セーザルだ。

 だが、J・セーザルの代理人はQPRと同じ320万ユーロのサラリーを保証できなければ、移籍することはないと話している。そのため、同選手の獲得は難航しているようだ。

 プラデSDはイタリア『ラジオ・ブルー』で、「J・セーザル? その可能性は打ち消そう。追うことができないからだ。チームは強い。我々は満足しなければいけないよ」と語った。『violanews.com』が伝えている。

 また、ミランがMFアデム・リャイッチを狙っていることについて、プラデSDは「リャイッチ? (移籍市場が閉まる)9月2日にすべて分かるだろう。(ステファン・)ヨベティッチのときみたいに、彼のことは少し大げさにされている」と話している。


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