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開幕3連敗のシュツットガルト…酒井高「難しい」

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[8.25 ブンデスリーガ第3節 アウクスブルク2-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガは25日、第3節3日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でアウクスブルクと対戦し、1-2で敗れた。開幕3連敗となったチームはELプレーオフを含めると公式戦4連敗。右SBでフル出場した酒井は「難しいですね……」と声を落とした。

「今日以外の試合では自分が失点に絡んで、流れを悪くしてしまったこともあった。チャンスはあっても決め切れずに、嫌な雰囲気のまま先制されたりしていた。今日も早い時間帯に失点してしまった。そうなると、うちのサッカーでは厳しいのかなと思う」

 前半6分にクロスボールから失点。いきなりビハインドを負うと、その後のチャンスにも決め切れず、同36分にセットプレーから2失点目を喫した。

「0-1になってからもチャンスはいっぱいあるけど、そのチャンスを決め切れていないのがこの2試合。今日はフォーメーションはそのままだけど、少し配置を変えていたので、自分としては守りにくかった部分もある。サイドに起点がなかったので、前半は前に行くのが厳しかった」

 光を見い出せないまま、泥沼の公式戦4連敗。29日にはホームでELプレーオフ第2戦・リエカ戦を控えるが、1-2で敗れた第1戦のビハインドを跳ね返る余力はあるか……。


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