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マリオ・ゴメス不発も元イタリア代表FWが復活ゴール!!フィオレンティーナが白星発進

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 セリエAは25日、第1節のフィオレンティーナ対カターニャ戦を行い、ホームのフィオレンティーナが2-1で白星発進した。

 フィオレンティーナは前半14分、右サイドを突いたMFファン・ギジェルモ・クアルダードの折り返しを中央でコントロールしたFWジュゼッペ・ロッシが冷静に右足でゴール左隅へ流し込んで先制。一方のカターニャは22分にパブロ・バリエントスが左足シュートをねじ込み同点に追いつく。

 だがフィオレンティーナは28分に相手クリアボールを中央で拾ったMFダビド・ピサロが寄せてきたDF2人を鮮やかにかわして右足シュート。これがゴール左隅へ吸い込まれて再び勝ち越した。

 フィオレンティーナは注目の新戦力・ドイツ代表FWマリオ・ゴメスが先発フル出場。ゴメスは無得点に終わったものの、大怪我を繰り返してきた元イタリア代表FWロッシがビジャレアル(スペイン)時代の11年以来、昨シーズン加入したフィオレンティーナでは初となる「復活ゴール」を決めた。そしてチリ代表MFピサロの決勝弾によって勝ち点3を獲得している。

[写真]復活ゴールに喜びを爆発するフィオレンティーナのロッシ
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