人間性も高く評価

　トッテナムDFヤン・フェルトンゲンが、ブレイク中のイングランド代表MFアンドロス・タウンゼントを、トッテナムの「新しいガレス・ベイル」と称えている。

　タウンゼントは、イングランド代表デビュー戦で初ゴールを記録し、日曜日に行われたアストン・ヴィラ戦でもトッテナムでの初ゴールをマーク。大きな注目を集めている。

　昨シーズン、ホワイト・ハート・レーンでベイルとチームメートだったフェルトンゲンは、ベイルとタウンゼントは似ている点が多いと話す。『ミラー』、『メトロ』など、イギリスメディアが伝えた。

「アンドロスは、僕たちの新しいベイルになれる。驚異的なスピードにテクニック、スキルを備えている。そして彼は両足を使える。今の活躍を続けてほしいし、チームのベストプレーヤーになってほしい」

「ベイルのレベルにたどりつけるか?　努力を続ければ。彼は若いし、2、3年でそのレベルになると思うよ。去年、練習で彼と対戦したのをよく覚えているよ。僕はレフトバックでプレーするときもあったから、右ウィングに彼が入ったときは対戦していた。絶対に敵にしたくない選手だね」

　フェルトンゲンはまた、タウンゼントの人間性についても触れており、「彼は100パーセントのプロフェッショナルで、人間としても彼のことが好きだ。だから彼の活躍は、本当にうれしいよ」と人間性を称えている。

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