エスパニョール戦も無得点

　ここのところゴールを決めることができず、不振が騒がれているバルセロナFWリオネル・メッシは、まだ体の状態が万全ではないことを認めている。

　メッシは1日に行われたリーガエスパニョーラ第12節のエスパニョール戦を無得点で終了。10月22日のチャンピオンズリーグ・ミラン戦で得点して以来、レアル・マドリー戦、セルタ戦に続く3戦連続の無得点となった。リーガに限れば、9月28日のアルメリア戦以来ネットを揺らしていない。

　メッシは自身の『ウェイボー』アカウントで、コンディションについて次のようにコメントしている。

「エスパニョールとの試合はいつもすごく難しいものだ。フィジカル的にはまだ100%の状態じゃない。でも、試合を重ねるごとにリズムを取り戻していけると信じているよ」

　メッシはアルメリア戦で右足大腿二頭筋を負傷し、その後の2試合を欠場。オサスナ戦で交代出場で復帰した後、4試合にフル出場しているが、100%の状態を取り戻すにはもう少し我慢が必要なようだ。

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