バイエルン(ドイツ)は2日、オーストリア代表DFダビド・アラバとの契約を2018年6月30日まで3年間延長したことを発表した。

　左サイドからの高速オーバーラップで欧州王者の攻撃を後押しするSBはまだ21歳。クラブによると代表取締役社長のカール・ハインツ・ルンメニゲは「16歳でFCバイエルンにやってきたダビドは素晴らしい成長を遂げた。今日ではヨーロッパにおいて最高で、最も成功を挙げたサイドバックの一人に数えられる。これからも彼と彼のプレーを見ることができて非常に嬉しい」とコメントし、アラバは「僕は2008年からFCバイエルンに所属している。やっと自分のクラブになったと思う。すべてがうまくいって、少なくとも2018年まではこのクラブでプレーすることができて幸せだ」と喜んだという。

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