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膝に裂傷…先制ゴールのロッベンが負傷交代

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 DFBポカール(ドイツ国内杯)は4日、3回戦2日目を行い、ベスト8が出そろった。前回覇者のバイエルンは敵地でアウクスブルクと対戦し、2-0で勝利した。しかし前半4分に先制点を決めたMFアリエン・ロッベンは、直後に右膝を痛めて途中交代している。

 バイエルンがリードで迎えた前半12分、ロッベンとアウクスブルクGKマルビン・ヒッツが交錯。ヒッツのスパイクがロッベンの右膝を直撃した。ロッベンは膝に分厚く包帯を巻くと、そのまま担架で運ばれて負傷交代。現地報道によると、初期診断では膝の裂傷ということだが、離脱期間など詳細は明らかになっていない。

 今試合では負傷離脱中だったMFフランク・リベリが途中出場で戦線復帰したばかりのバイエルン。今後はクラブW杯も控えているチームにとって、オランダ代表MFの負傷状況は気になるところだ。


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