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2点差逆転のマンU監督「絶対勝てると思っていた」…1G1Aのルーニーも称える

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[12.26 プレミアリーグ第18節 ハル・シティ2-3マンチェスター・ユナイテッド]

 マンチェスター・ユナイテッドは26日、リーグ第18節、敵地でのハル・シティ戦を行い、3-2で勝利した。前半13分までに2点の先行を許す苦しい展開となったが、FWウェイン・ルーニーの1ゴール1アシストの活躍で前半のうちに試合を振り出しに戻すと、後半21分にはオウンゴールで勝ち越しに成功した。日本代表MF香川真司は、ベンチ入りはしていたがこの日も出番はなく、4試合連続の欠場となった。

 1G1Aの活躍でチームを勝利に導いたルーニー。前半26分のボレーシュートで奪った同点弾は自身のプレミア・リーグ通算150得点のメモリアルゴールとなった。公式サイトによると、ゴールシーンを振り返ったルーニーは「チームにとっても重要なゴールだったし、大事な時間帯での得点だった。歴代でもベストゴールに近い? そうかもしれないね」と自画自賛。逆転勝利についても「立ち上がりに2失点してしまかったからファイティングスピリットを見せなければいけなかった。でもすぐ反撃できたし、前半に同点に出来たのが良かったね」と語った。

 デイビッド・モイーズ監督も「絶対に勝てると思っていた。2点差になってもサポーターも試合が終わったとは思っていなかったはずだ。少なくとも私は敗けるとは思わなかった」とコメント。またルーニーについても「ボレーシュートは素晴らしかった。いろんなパターンのゴールを決めることが出来る。3点目となったオウンゴールのシーンも相手にプレッシャーをかけたのは彼だ。きょうも素晴らしいプレーだった」と称賛した。

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