T・モッタ:「勝利に値した」

　パリ・サンジェルマン(PSG)は、8日に行われたフランスカップでスタッド・ブレストと対戦し、敵地で5-2と勝利した。ハットトリックでチームをベスト32進出に導いたFWズラタン・イブラヒモビッチは、2014年の好スタートを喜んでいる。

　イブラのゴールで先制したPSGは、15分にMFチアゴ・モッタがゴール奪い2点をリードする。32分に失点し1点差に追い上げられるが、40分、42分にイブラが立て続けにゴールを挙げハットトリックを記録すると、46分にはFWエセキエル・ラベッシがゴールを決めリードを広げる。PSGは終盤に失点したものの、大量得点を奪い大勝している。

　イブラのコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えた。

「簡単な試合ではなかった。厳しいピッチコンディションでは、良いサッカーは決してできないんだ。次のラウンドに進出できたことには満足している。ハットトリックを記録して2014年のスタートを切れてうれしいよ。これからは、次の試合に向けて集中しなければならない」

　また、T・モッタは、以下のようにコメントした。

「うまくいったよ。厳しいコンディションの中でハードワークをすることができた。僕らは試合開始から勝利を狙いにいったんだ。勝利に値したよ。勝って新しい年のスタートを切ることは、非常に重要なんだ」